介護予防 と鍼灸の関係とは?
今回は日本の医療を考える上で重要な「介護予防と鍼灸」について解説いたします。
介護予防 と 鍼灸
介護予防 とは
近年、日本社会のさらなる高齢化へ向けて、要介護者を増やさないために「介護予防」という取り組みが注目されてきています。
介護予防とは、心身が健康な状態のうちから、将来介護を受けるような状態(寝たきりなど)にならないよう、積極的に健康管理を行っていくことです。
基本は運動
介護予防のメインは運動指導です。
一番は転倒を予防するための運動ですが、それぞれのk状態に合わせて鍛える部分は違います。
これは怪我をしたスポーツ選手のリハビリと意味合いが似ています。
怪我が癒えた後、再発を予防するために弱い部分のトレーニングを行うのがリハビリです。
介護予防にも、そのノウハウが応用できると私は考えています。
鍼灸による介護予防
我々鍼灸師は「介護予防」という言葉が出来る以前から、自然に介護予防に携わっていました。
鍼灸のメリットは、運動指導だけでなく治療が出来ることです。
身体に痛みのある状態では、運動するにも困難です。普段の運動と心身のメンテナンスを並行して行っていくことが、介護予防に適していると私は思います。
介護予防は一朝一夕に出来るものではなく、自分の身体と向き合いながら、ずっと継続していくことが必要です。
長く続けるためには、楽しく、気持ちよく出 来ることが何よりも大切だと思います。
これから介護予防に携わっていくに当たり、我々もその点を重視して指導方法を研究していきたいと思います。
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